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どうも、石神井新参者の田中あやこ(でん子)です。

先日、「拙者ムニエル」という劇団の舞台を観てきました~!


ひたすらコントだったんですが、
前回の長編ものより面白かった…って思えました。

何より役者が楽しそうにやってるのが印象的(^^)やっぱ楽しそうにやってるとこっちも楽しくなりますよね、
やらされてる感たっぷりの芝居には幻滅ですから…
あと、どんなにつまらないネタでも、
役者がやり切ってくれると救われた気分になるんですよね~
そんな意味で、素敵な役者さんがいる劇団だな~って思いました♪


私を知らない人には結構どうでもいい情報ですが、
実はこの芝居に、
高校時代の同級生が新人として出演してるんですよ!!!

高校時代はフツーの今時風の高校生だったのに…
違和感を感じつつも頑張ってる姿に拍手でした☆
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どうも。石神井の舞台大好き人間、田中あやこ(でん子)です。

久々に帝劇に行ってきました~!

浜木錦子・コロッケ出演
『夢芝居一座~大笑い!さくら&まこと劇団奮闘記~』





劇場内は死ぬ気配の全くない元気なおばさま達でいっぱい(>_<)
明らかに私、浮いてたし…

そして観劇した人20名様に
浜木錦子・コロッケが歌う劇中歌CDをプレゼントなんだが
なんと…
当たってしまいました!!


帝劇のキャパが約1,800名だから
20名/1,800名=1名/90名!?
この確率結構すごくない!?
…ってこんなところで運使ってる場合じゃないなけど(本音)

今回の舞台を観ての感想としては、
コロッケはものまねやってる数分が一番輝いていたゾ!…ってコトですかね~。
席が2階席だったから余計になんだけど
2,000のキャパでカオ芸されても分からないからぁぁぁぁあ(^^;

でも生でコロッケのものまね観れて良かった!
最近、芸もなくただバカやってる人達も
「芸人」扱いされてるけど、
ほんとうの芸人ってこういう人のコトを言うんだろうなぁ…
ってちょっと真面目なことも思ってみたりでした。

浜さんはもう舞台慣れしてて堂々としたもんですよ!素晴らしい
しかも浜さんってほんっと良い方で、
楽屋に呼んで下さったりお手紙下さったりと
普通に接してくださるのです(>_<)芸能人の鏡だ!


<出演者・渕真弥子さんの楽屋です♪>
まやこさんのHP:『渕真弥子の部屋』



公演は10月25日までやってるので、
是非、浜さん&まやこさんを観に行ってみて下さい(^^)

こんなテンションの高い文を書いてる割には
体調がすこぶる悪い、でん子でした~

こんにちは、衣装&HP担当のナツです。

ちょうど一週間前に凸劇の衣装を納品しに行って…アレ?
それから先週末までの記憶がほとんどございません…

おつきあいがあるとは言え、他劇団の衣装というのは結構ヘビーでした~。
数が多かったのもあるし、しっかり作らなきゃ!っていうプレッシャーがいつもの五割増し!(笑)
でも一生懸命作った甲斐あって、作演のお二人にも「可愛い」「いい感じ」と言っていただけました。よかったよかった。
もちろん反省点も多々あるので、次に生かしたいです。
ものすごくいい経験になりました。
ありがとうございましたm(__)m

今回は挑戦がたくさんでした。
ニット素材&メンズ&染色&一気に9着。
うーん、がんばった!
思い返すとすがすがしい気持ちでいっぱいになります。
そして、ユニクロオンラインストア(Tシャツを4枚ほど購入)がなければきっと達成できませんでした。
ありがとうユニクロ!!

打ち合わせは一ヶ月以上前からできたのですが、実製作期間は10日くらいでもう全力疾走。
終わらない端の始末、ふちどり、ボタンつけ、そして不安なくらい減っていく糸、糸くずの積もりゆく作業部屋(笑)
手元に糸くず専用のゴミ入れを置いてあるのに、あまりにも床に糸やら繊維やらが積もるので、何度か掃除機とクイックルワイパーで掃除しました。やっぱ綺麗にしないと作業もしづらいです。(ということに今まで気づきませんでした)
散らかしっぱなしの作業とも今回でさよならですよ!きっと。

おかげでニットの扱いに少し慣れたかも。
本番見にいったら、一カ所糸がたれちゃってて大反省でしたが…
でもニットはしわにならないので、衣装にはピッタリだってことがわかりましたよ。サイズも多少融通きくから、私みたいな素人制作者に優しい素材でした。


そんなわけで、土曜日に凸劇の「LITTLE GREEN」見に行きました!
いつもながらすがすがしい舞台です。大好きです。
衣装を持って行ったときに通し稽古を見せてもらったので、話はわかっていたのですが、音と光とお客さんが入ると、ガラリと変わりますね。
こんなに良くなっちゃうんだ!とびっくり。
世界にすっと入っていけて、めいっぱい楽しめました。
次回は1月だそうです。お正月明けです。
スケジュールに加えておかねば~。
どうも、石神井の新種、田中あやこです。
初登場です。
ヨロシクです。

来年11月、日比谷に
『シアタークリエ』という劇場が誕生します。
実は私、数年前までまさにこの場所で、劇場の案内嬢をしてたんです!!
その名も『芸術座』。
名前から歴史を感じて頂けるかと思います。

あの森光子さんの「放浪記」のホームグラウンドでした。


そして今回の新しい劇場の支配人、山崎奈保子さんは、
私が『芸術座』でアルバイトしていた時にお世話になった方。
28歳ととっても若いですが、
常に劇場にお越し下さるお客様のコト、
演劇の将来のコトを考えている方でした。
なので、これからどんな劇場になっていくのか、そうご期待です♪

いつかこの劇場の舞台に立てたらいいなぁ~、
…っと、また夢がまた増えてしまったタナカでした。



シアタークリエ
http://www.toho.co.jp/stage/theatre_crea/crea.html
先日ご紹介した公演を見てきました。
今回は「劇工房 月ともぐら」の稽古場公演。もう七回目になるようです。

最寄り駅が門前仲町だったので、いまわしの茅場町で東西線に乗り換え。
茅場町から一駅で門前仲町につきました。
(その前に、日比谷線の仲御徒町で間違って降りたのはヒミツです)

地図を頼りに歩くこと、3、4分。意外と近かったです。大江戸線からは少し遠いもよう。
目的の富岡区民館について、中に入ったはいいのですが、もう思いっきり公民館。受付もなし。(そりゃそうだ)
関係者?らしき方々が一回のロビーにいたので、わけもわからず隅っこの方にたたずんでいると、壮年のご夫婦が入ってきて階段を上がっていく。
よくよく施設の使用表を見ると、「月ともぐら」は3Fホールを使用しているらしいのです。行っていいらしいとわかったので、恐る恐る階段を上り…
会場がありました。ほっとしました。

座席に置いてあるアンケートを見ると、稽古場公演とあったのでなるほど納得。こういう発表のかたちもあるんだと勉強になりました。
座席数は30くらい? お客さんも直接の知り合いオンリーみたいな感じで、アットホーム。感じよかったです。
布を使った簡易の舞台セットや照明なども新鮮でした。石神井でもこういうのができたらいいな~。

そして、女優さんによる一人芝居と、二人芝居「笑いの大学」の二本立て!
一人芝居が20分、セットの置き換えで10分、二人芝居90分で、全部で二時間のプログラムでした。いやあ、見応えあった!
どちらも役者で見せる脚本なので、舞台セットは最低限。置いてあるアイテムが的確なので、不足感はありませんでした。
個人的には、一人芝居の衣装がちょっと不足感あったかな… 衣装って意外と重要なファクターだと思うのです。どんなにいい演技をしてもらっても、一歩踏み外すと途端にリアリティを欠いてしまう恐ろしさ!! 重い、重すぎる…
我が身を切られるような思いで見てしまいました。怖いよ~。

一人芝居ってものすごく久しぶりに見た気がするのですが、なんだか「演劇!」って感じがビンビン伝わってきて心地よかったです。
20分って書くと短いような印象ですが、一人きりで20分間演じ続けて、しかも音楽とタイミングバッチリ合ってるってスゲエ…! と思いました。
個人的にはもっとどす黒い演技が好きなのですが、春芳さんというその女優さんは本当に可憐で、見ていてだんだん同情したくなるような感じでした(そういう芝居なんです!)。哀れな女って感じが伝わってきて、狂気じみたものもあって。でも可憐さが残るのはすごいなあ。
タイトル忘れてしまったのですが…クラシック音楽っぽいタイトルでした。

「笑いの大学」の方は完全コメディなので、かなりリラックスして見られました。脚本からしてわかりやすく面白いので、安定感ばつぐん。
後半のシリアスなシーンはさすがの説得力。見応え充分でした。ただそれに比べると、笑いのシーンは一段階元気がないような…?素人目には脚本だけでも面白く見えますが、やはり難しいんでしょうね。
とは言っても、かなり笑わせてもらった感じです。ありがとうございました。

で、笑いながら感じたことがありました。
見たのが二回目だというのもあるんでしょうが、この劇中の二人のやりとりが、作者の三谷幸喜さん自身の、喜劇への挑戦のように思えきて。
ただ面白いから、あるセリフをぽんと入れる。でも、そのセリフに必然性はない。それでいいのか?という問いかけ。
そこで伏線を張ったり、セリフをよりリアルに変えていったり…
「必然性のある面白いこと」というのは、まさにシチュエーションコメディと言われるものですよね?
それがつくられていく過程を見せるドラマでもあったのだと気がつきました。(高校の頃はそんなこと考えてもいませんでした^^;)
映画も見てみたくなりました~。


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都内で活動する劇団・石神井童貞少年團の制作をしています。担当は受付・劇団ウェブサイト管理。
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