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今頃森田さんと山田は一生懸命稽古しているんだろうなあ…
こんばんは、HP担当のナツです。 体重は50と51の間を行ったり来たりしています。 ここのところ、減りはせずとも増えもしない感じだったのに… お腹もなんか出てきて、これがおば(自主規制) ところで以前から気になっていたライトノベルを、ついに買ってみました。 タイトルは「狼と香辛料」。電撃文庫です。 いつのまにかアニメ化も決まっていました。 現在5巻まで出ています。 今日、読み終わりました。 とてもモヤモヤする、くすぐったい、恥ずかしい、二人旅のお話です。 主人公は25歳の行商人、ロレンス君。 彼が行商先の村で、ケモノ耳のついた可愛い可愛い女の子と出会うのです。 で、その子がなんと麦に宿る狼神だと言うわけですよ。 まあその真偽はともかく、その子の故郷である北へ一緒に行くことになります。 女の人に全然縁のなかったロレンス君はそれだけでなんかもうドキドキなわけですが、ホロと名乗るその女の子は狼神。何百年と生きてるだけに老獪で、彼のカワイイ胸の内なんかはお見通しなのです。 か弱い振りでドキドキさせておいてから、からかっているとわからせた挙げ句にまるっきり小僧扱い。 でも、憎めないのです。だって可愛いんだ。 なんだか心が潤いました。 おすすめです。 PR
こんにちは、休みがちのHP担当・ナツこと嶋本鳴子です。
どうでもいいのですが「ナツ」と「シマモトナルコ」はナしか合ってません。 ところで、めっきり寒く(涼しく?)なってきたので鍋をやりました! おうち鍋です。お夕飯です。 去年あたりから「豆乳鍋のもと」が気になっていて、ついに先日買ってみてつくってみました。 「もと」をあたためて、具をぶち込むだけなのでとっても簡単でした。 みそ仕立てで、なかなかおいしかったです。大豆の香りがしました。 さて、先週でわれらが劇団員ズの客演ラッシュも一段落つきました。 みんなお疲れ様です 次は11月の田中さんですね! 石神井の次回公演も、そのうちお知らせできると思います。 おたのしみに。
一ヶ月まるまるブログ記事のない劇団のweb担当、ナツです。
前回公演で力尽きたにもほどがありますね。すみません…。 私はこの一ヶ月、バイトしたり趣味の漫画をかいたり、西入さんのライブ衣装を作ったりして過ごしていました。 うちの看板、西入さんは「R娘」というユニットに入ってます。 歌ったり朗読したりするライブをやっている、素敵なお姉様方です。 うちから直接リンクはしてませんが(今度しよう…)プロデューサーのろっくさんのサイト「イモズルパズル」からR娘のページを見ることができます。 よかったらチェックしてみてください。 ちなみに衣装は、私の趣味丸出しでセーラー服風フリフリへそだしルックでした。 身頃は夏らしく紺白のボーダー生地を使ってさわやかに。 あー、楽しかった。 ナツの体重日記出張版 今月の体重: …き、きびしい。 実家に行ったりすると間違いなく増えます。
担当:ナツ(受付・web)
おかげさまをもちまして、第五回公演は無事(たぶん)に終了いたしました。 ご来場くださいました方々、臨時スタッフのみなさん、客演の役者さま方、そのほかいろいろな所から支えてくださった皆さまのおかげです。 いつも同じ文句になってしまいますが、本当にありがたいのでご容赦を。 と、末端の制作部員の私でさえも毎回思っております。 本当にありがとうございました。 また次回も!ぜひともよろしくお願いいたします。 早速月曜日にはバイトに精を出す私でしたが、新人のくせに一週間も休んだ上に疲れ切っていてアワアワしてました。また頑張ります。 で、翌日火曜にはひげ太夫さんの仕込みのお手伝いに行って参りました。 ひげ太夫さんには前回衣装を少しだけ作らせていただいたので、今回もお針用員として、ちょこっとだけ手伝わせていただいたわけなのです。 コチラは日曜までの公演だそうですが、日曜のチケットは完売だそうですので、観にいらっしゃる方は気をつけてください! 私は木曜に見に行ってきます。 前回公演も見せていただきましたがものすごく素敵でした。 世界観も独特の武侠テイストで、しかも現代っぽさもあり、キャストは女性のみで組体操をがっしがっしと繰り広げるアツい舞台です。 前説の歌(ひげ太夫オリジナル)も必聴!名曲です。 …すごいおすすめしてしまいました。 行ったことない方はぜひ。 そんなわけで今日はバイトも休みで、ひさびさに休みっぽい日だったのでグッタリしておりました。 やっぱり定期的に休まないとね。
担当:美咲(役者)
知恵豊富=チェーホフ 祭 ちょっと苦しいおやじギャグみたいですが…。今、東京ノーヴィ・レパートリーシアターという劇団が下北沢のアトリエで日替わりでチェーホフの作品を上演しているのです。先日私は「ワーニャ伯父さん」という作品を見てきました。 台本に忠実に、間15分の休憩を挟み3時間の上演。あまりこういった大作を、ノーカット完全版で安く見れる機会もないですよね。 他にラインナップは、「かもめ」「三人姉妹」「桜の園」 チェーホフ以外にも、ゴーリキーの「どん底で」 近松門左衛門の「曽根崎心中」 など、毎日日替わりでやってます。 私は去年自分もやらせていただいた「どん底」を見たいなと思っていて、せっかくなのでこの「ワーニャ伯父さん」も見に行ったのでした。 とても丁寧な作りの会話劇なのですが、素晴らしかったのが、同じ場面の中で照明が一度も変わらない。音響も一切入らない。効果としては、一瞬入った雷の光、昼のシーンは明るく、夜になると暗めになる。それから客入れ時と客出し時の音楽だけ。派手な立ち回りなども何もなく、淡々とストーリーが続くのです。 私もともとそういう会話芝居は好きではなかったのですが、今回はとてものめり込んで見てしまいました。それはやはり、役者たちの存在感、発する言葉一つ一つの重さ。そして脚本の物語のもつ力。そういうものに感情移入できたからだと思います。 逆にストーリーや芝居自体に集中することが出来ました。 また間に暗転は何度か入るのですが、暗転て私は今まで場転だと思っていたんです。 でもこの芝居において暗転は時間の経過を表していました。無音で2秒か3秒の暗転。明転後、役者たちの立ち位置は変わっていない。でも数時間の時間が経過しているのが分かるのです。なるほどなぁと。 全ての効果や動きに意味があって。役者さんたちは本当にリアルにその場面に生きて、存在していました。このさりげなく生きることが、実はとても難しいんです。 でもだからこそ本に描かれている、人間の中の絶望感とか沸いてくる衝動とかが物凄く伝わってきて、終演後なんともいえない気持ちになりました。 とても、良いものを見ました。演劇というものをきちんと見させていただいた気分です。いろいろ言葉で教えてもらうより、見るだけで勉強になる部分が満載の芝居です。6月頭までやってるので、お時間ある方は是非見に行ってみて下さい! おすすめです!! |
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都内で活動する劇団・石神井童貞少年團の制作をしています。担当は受付・劇団ウェブサイト管理。
どうでもいいナツの日常から劇場までの道案内まで、いろいろ書いてます。定期更新じゃなくて本当にごめんなさい。 |